シェムリアップ空港の出国レビュー|食事・お土産・ラウンジ
訪問:2026年10月18日 | シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)
シェムリアップの空港は、保安検査後に食事や買い物ができる? 早めに着いても時間をつぶせる?
今回はカンボジアを出国するときに利用した、シェムリアップ・アンコール国際空港の様子をまとめます。飲食店や免税店、搭乗ゲート周辺を歩いて感じたことと、ラウンジの利用条件を紹介します。
結論|必要なものは揃うけれど、買い物で長居する空港ではない
空港内はとてもきれいで、トイレも清潔。座る場所が多く、充電スポットもありました。搭乗まで落ち着いて待ちやすい空港だと思います。
一方で、免税店やお店の数は少なめです。食事をしたり、買い忘れたお土産を探したりするには十分ですが、何時間も買い物を楽しむイメージではありません。
- ·食事・カフェ・お土産はひと通りあり
- ·座席と充電スポットがあり、館内・トイレもきれい
- ·飲食やお土産は市内より高めに感じた
- ·ラウンジを利用しない場合、長い待ち時間は少し持て余すかも
必要な手続きの時間は確保しつつ、早めに着く場合は読書や作業など、買い物以外の過ごし方もあるとよさそうです。
| 今回利用した空港 | シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI) |
| 利用場面 | カンボジアから出国するとき |
| 食事・買い物 | 飲食店、カフェ、免税店、お土産店あり |
| 待ち時間の設備 | 座席、充電スポットあり |
| ラウンジ | Priority Pass対象のAngkor Loungeあり。今回は未利用 |
保安検査前後の様子|大きな四面像がお出迎え
保安検査前のエリアには、カフェや食事のできるお店が2つありました。
出国審査・保安検査を済ませて中へ進むと、目に入るのが四つの顔を持つ大きな像。遺跡で見た顔を思い出すような、カンボジアらしいお出迎えです。
この空港の像は「四面のブラフマー(梵天)」です。制作を主導した担当者への取材によると、バイヨン寺院の門にある顔の表情を参考にしたそう。四方から訪れる旅行者を歓迎する意味も込められています。
買い物エリアを通って先へ進むと、搭乗ゲートが見えてきます。今回歩いた出発エリアでは、免税店からゲートまでの移動が短く感じられました。
免税店とお土産|種類は少なめ、買い忘れには便利
免税店はコスメやお酒などが並んでいました。大きな空港の免税エリアと比べると、売り場はコンパクトで、品揃えも限られている印象です。
「空港でいろいろ見てから選ぼう」と期待しすぎるより、最後に必要なものを確認する場所として考えるとよさそう。お目当てのブランドや商品がある場合、必ず置いてあるとは限りません。
カンボジアのお土産も買えます。市内よりは少し高めに感じましたが、買い忘れたものがあるときには助かります。
こちらは空港で見かけたカンポット胡椒。写真には30gの小さな包みで4〜5米ドルの表示が写っています。種類によって価格が異なるので、購入時には商品と値札を確認してください。
1階にもお土産店がありました。下の階へ移動したときにも、買い忘れたものを探せます。
空港での食事|カンボジア料理も、カフェもある
保安検査後のエリアにも、カンボジア料理などを扱う飲食店が数店ありました。搭乗ゲート周辺にはナッツを売るお店やスターバックスもあります。
選択肢がとても多いわけではありませんが、搭乗前に食事を済ませたり、飲み物を買ってひと休みしたりするには困らなさそうです。
ただ、値段はやはり空港価格。市内より高めなので、食費を抑えたい場合は市内で食べてから向かうのもよいと思います。
- ·しっかり食べたいとき:空港内の飲食店をチェック
- ·少し休みたいとき:カフェやスターバックスへ
- ·お土産も見たいとき:スターバックスのグッズも候補に
スターバックスのマグカップは、旅先のお土産として私もよく買っています。食べ物以外のお土産を探しているときに、見てみるのもおすすめです。
1階には「APRON CAFE」もありました。上の階だけでなく、下の階にもカフェがあります。
座席・トイレ・充電|待つ環境はきれいで快適
館内は比較的新しい印象で、トイレもきれいでした。座るところが多く、私が利用した時間帯は人もそれほど多くなかったので、過ごしやすかったです。
充電スポットもあります。充電したい場合は、座る前に充電スポットの場所を確認しておくとよさそうです。
給水できる場所も複数ありました。空のマイボトルを持っていれば、水をくめるので便利です。
飲み物を入れたまま保安検査を通る場合は、液体物の制限に注意。ペットボトル自体が一律に禁止という意味ではありません。マイボトルは検査前に中身を空にし、現地の係員の案内に従ってください。
参考:ベトナム航空の液体物持ち込み案内(2026年10月18日確認)
「座って待つ」にはよい環境ですが、お店を見て回る時間には限りがあります。ラウンジなしで長く待つなら、スマホや本など、自分で時間を使える準備があると安心です。
混雑具合は利用する便や時間帯によって変わります。ここでの感想は、2026年10月18日に利用したときのものです。
Priority Passで使えるAngkor Lounge
今回は入りませんでしたが、国際線の出発エリアには、プライオリティ・パスで利用できる「Angkor Lounge」があります。待ち時間が長い人は、選択肢に入れてもよさそうです。
以下はPriority Pass公式の掲載内容です(2026年10月18日確認)。実際にラウンジを利用した感想ではありません。
- ·場所:保安検査後の3階、コンコース1・西側。免税エリアを通った先、ゲート1〜3の間
- ·営業時間:毎日6:00〜21:00(現地時間)
- ·利用時間:最大4時間
- ·子ども:3歳未満は無料
- ·入室時:有効なPriority Passの会員証と当日の搭乗券を提示。デジタル会員証にも対応
無料で使える回数や本人・同伴者の料金は、契約しているプランやカード会社の条件によって異なります。「Priority Passを持っていれば誰でも何回でも無料」ではありません。混雑時には入室が制限されることもあります。
利用前に、ご自身の無料利用枠・同伴者料金と、営業時間の最新情報を確認しておくのがおすすめです。
確認先:Angkor Lounge公式案内 / Priority Pass利用条件
FAQ|シェムリアップ空港で出国前に気になること
保安検査後でも食事はできる?
カンボジア料理などの飲食店やカフェがありました。搭乗前の食事はできますが、市内より価格は高めに感じました。
お土産は空港だけでも買える?
カンボジアのお土産や免税品は買えます。ただし品揃えは限られるので、欲しいものが決まっている場合は市内でも探しておくのがおすすめです。
ラウンジがなくても過ごせる?
座席や充電スポットがあるので、座って待つことはできます。買い物の選択肢は少なめなので、長時間になる場合は読書や作業なども考えておくとよさそうです。
まとめ|シェムリアップ空港は、食事と買い忘れの買い物に十分
シェムリアップ・アンコール国際空港は、食事やお土産など必要なものがひと通り揃い、きれいで落ち着いて過ごせる空港でした。
一方で、買い物そのものを目的に長く滞在するには、少し物足りないかもしれません。ラウンジを使うか、座って作業や読書をするかなど、待ち時間の使い方を決めておくとよさそうです。
ラウンジを利用する方は、出発前にPriority Passアプリなどで利用条件を確認しておいてください。
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